スカプイ
2011 / 08 / 18 ( Thu ) スカイプを起動していたら唐突に見知らぬ人からコンタクトがありました。
「夏コミで会った作家さんかな?」 と思いプロフィールを見たら、なんと「18才女性」!!! うおおおお!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! ひと夏のアバンチュールチャーンス!!スカイプから始まる二人の夏物語!!塗れた素肌を抱きしめて涙を海に返してジャストオンリーオメガドライブカルロスキヨタカ!! プロポーズの言葉はどんなのがいいかな?あ、ちょっと気が早いか(・ω<) まずは、そうだな、子供は何人がいいかな?できたら賑やかな家庭にしたいね。 あ、でも…、もしかしてこのコンタクトってこっちが変質者であることを前提としたものなのかな? だとしたらやっぱり第一声は 「ねぇねぇ、今どんなパンツ履いてるの?コポォwwwww」 みたいのがいいかな?もうそんな変質者は古いかな?下着の色とか聞くのは使い古された手だな。 むしろ逆に 「ねぇねぇ、今俺がどんなパンツ履いてると思う?答えてよ。いや、誰もお前のパンツの色なんて聞いてねぇから。今話しているのは俺のパンツ。ほら、考えろ。イマジンしろ。イマジンパンツ。あ?履いてないわけないだろ!ふざけんな!パンツはかないってどんな変態だよ!こっちは紳士だ!いいから、さっさと考えを巡らせろ!貴様のその足りない脳みそを俺のパンツで満たしてフル回転させろ!」 みたいに追い詰めれば、多分その18歳女性の頭の中は僕のパンツのことでいっぱいになります。 もはや、この記憶は人類のDNAに刻まれている氷河期の記憶のように、彼女の子孫を伝い幾世代もDNAに残っていくでしょう。 悠久の次元を超えてゆくパンツ。 火照った身体に刻み込むひと夏のアバンチュールどころではない、全ての終わりが始まり続けている特異点を目指し、無限の時空を漂うパンツアルカディアが始まる予感。 今、このスカイプのコンタクトを承認することで宇宙開闢の答えに触れることができる…。 夏の星がかすかに瞬いて、僕を後押ししているような気がしました。 でも、どう考えても怪しいので僕はそっとコンタクトを無視しました。 もし、作家さんとか知り合いでしたらすみません。 |
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フラグブレイカー
by: もk * 2011/08/18 22:24 * URL [ 編集] | page top↑
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3次元とか興味ないから ほんと興味ないから ----
>むしろ逆に 根本が逆になってない ----
あれ?逆になっていませんでしたか? そうか、パンツにパンツで対抗しても逆にはなりませんね。 つまり、 「ねぇねぇ、今俺がどんなブラジャーつけてると思う?」 って聞くのが正解でしたね |
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