かゆ…うま
2010 / 09 / 21 ( Tue ) おかゆ三昧な日々です。
腫れがひどくてモノが噛めない(頬の肉のせいで歯をかみ合わせることができない)のでチュルチュル吸う系のゼリーしか食べられなかったのですが、少し腫れが引いて口の中でいくらかは租借できるようになってきたので食べれるものがグレードアップしました。 レトルトのおかゆを久しぶりに食べたのですが、これが( ゚Д゚)ウマーです。予想以上に( ゚Д゚)ウマーです。 自分でおかゆ作ったらレトルトの方が美味くてショックでした。 どこにでも売ってる味の素の「梅がゆ」と「たまごがゆ」なのですが、どうゆう造り方してんだろ? いまのところ、おかゆと卵豆腐と茶碗蒸しが主食です。 スポンサーサイト
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親知らず抜いてきました
2010 / 09 / 19 ( Sun ) 一日目。
「麻酔をしっかりうつので痛みは無いですよー」 と事前に言われた通り、痛みはありませんでした。 ただ、抜く時、色々と手間取ったらしく骨をギュイイイン!チュイイイイイイン!っと削ったり、歯をグギギギっベキッベキッてされたり「手術」というより「工事」のようでした。 親知らず自体も上手く抜けなくて、砕いたりしてようやく抜いたそうです。 とはいえ、痛みもなかったので、すんなり治療は済んだと思っていました。 この時はそう思っていました。 家に帰って麻酔が切れた時は地獄でした。 「痛み止めは効いてくるまで30分ほどかかるので、麻酔切れる前に飲んで下さいね」 と事前に言われてたのですが 「麻酔切れたらどれだけ痛いのかな?」 という好奇心を抑えきれずに、痛み止めを飲まずにいました。 もう、「ズキズキ」とかそういうレベルの痛みじゃありませんでした。 もう顎全体が発光している錯覚にとらわれるような、ゴッドガンダムに顎の骨を鷲摑みにされてヒートエンドを連発されながらゴルディオンハンマーで杭をガンガン打ち込まれてるような。 そして昔の駄菓子屋であったスーパーボールのクジの3等くらいのおおきさのボールをクチに入れてるように腫れて、患部からの出血がはじまりました。 腫れと痛みでモノが噛めないし、口の中血まみれだし、風邪ひいた時のように唾を飲み込むだけで喉が痛むので何も食べれません。 さらに出血のせいで、横になっても喉に血が詰まって殆ど寝れません。 二日目 今日の予定は患部の消毒だったのですが、もう血がピューピュー止まらないのでもう一度「傷口をひらいて消毒して縫う」ことになりました。 「麻酔はうちますけど、出血が多くて麻酔液が流れ出てしまって患部の麻酔が不十分になると思います」 と言われた通りになりました。 昨日は何されたか全く判りませんでしたが、今回は詳細に判りました。 鮮烈な激痛とともに、何されてるかを認識できました。 開かれて患部を洗浄されてる時は何となく判りやすい痛みでしたが、傷口を縫合される時の痛みは初めて体験する痛みでした。歯茎に針が刺さって、糸がスーっと通る時の痛みは、何か違います。体験したことの無い痛みです。 昨日の麻酔切れた瞬間もすごかったけど、縫合されてるときの痛みも同じくらい凄かったなー。 処置が済んで、グッタリしていると、急に息苦しくなって頭がグワングワンしてきました。 そこで先生に「あの…なんだか気分が悪いんですけど」 と言ったあと、何秒か意識を失ったっそうです。 後から聞いたのですふが、前日に何も食べてない&寝不足で体力が殆ど無い身体、そこに麻酔効いてない状態での縫合による痛みが加わってちょっとしたショック状態に陥ったらしいです。 気付いたらほっぺをぺちぺちされてました。 「稲場さん?目あけて!よし、じゃ、次は手を握っ…あああ、稲場さん目閉じないであけて!稲場さん?」 よくドラマなどで見る光景ですが、あの「ほっぺぺちぺち」は朦朧とした意識の中ではかなり効きます。 ビンタのように強くたたくのではなくてほんとに「ぺちぺち」するだけなのですが、これのおかげで意識を保つことが出来ました。意識が朦朧としてると「目を開けたまま手をぎゅっとする」のがけっこう難しかったです。 医療ドラマのように「挿管して!」「酸素飽和度が…」「アトロピンを50㍉静注!」みたいな台詞はきこえてきませんでしたが、「脈がおちてます」的な台詞はうっすら聞いた気がします。 実際された処置は、「横にして毛布を被せて身体をあっためる」これだけでした。 それだけで、回復しました。 色々とイレギュラーが重なって最終的に意識不明にまでなった初めての「親知らず抜歯」でしたが、これは個人差があるので、スポーンと抜ける人は抜いた日に固形物も食えるそうです。 自分はいまだに固形物が食べれません。(//////)´;ω;` ) 皆さん、歯をお大事に。 |
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